1月30日(水)に、社会科の単元「今にのこる昔とくらしのうつりかわり」の学習で、津島神社・あかだくつわのお店・津島市観光交流センターに行ってきました。
これが今年度最後の校外学習となりましたが、学級委員を先頭に、周りの方々に迷惑をかけないように注意しながら行動することができました。
はじめに津島市の名物である「あかだ・くつわ」を作っているお店「角政」さんにお邪魔しました。
工場の中では、くつわを作る工程も近くで見せていただきました。
あかだ・くつわの試食もすることができ、思わずにっこり。
でも子どもたちの歯には堅すぎたようです・・
津島神社では、まずお参りをしてから、重要文化財である本殿や楼門の説明を受けました。
楼門を寄与したのは、なんと「豊臣秀吉」なんだそうです。
その後は、本殿の横に移動し、津島天王祭りで使われるまきわら舟とだんじり舟の模型を見ながら説明をしていただきました。
(模型は三分の一の大きさだそうです)
また、天王祭にはあの「織田信長」も好んできていたと教えてもらいました。
そんな昔の武将もこのお祭りに来ていたと知って、子どもたちはとても驚いていました。
最後の観光交流センターには、まきわら舟のまきわらがほぼ原寸大で展示してありました。
そこでビデオやパネルで津島市のお祭りについてさらに知ることができました。
また、センター自体が昔の銀行をそのまま使っているそうで、中には金庫もありました。
なかなか見ることができない物ばかりで、みんな興味津々で覗いていました。
また、観光交流センターに行く途中では津島市の重要文化財「堀田家住宅」を外から見ることができました。
津島市にはほかにもたくさんの文化財が保存されています。
今回の学習を通して、自分たちの住む津島市についてもより深く知ることができました。
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