パビリオン訪問

6月24日(水)5・6時間目に、介護老人保健施設[「パビリオン」に行きました。
毎年、3年生が地域の方と交流するために実施しています。
まずは、去年訪問している4年生からパビリオン訪問についていろいろと教えてもらいました。
それを参考にして、司会や進行の役割を決め、自分達でセリフなどを考えました。
夏らしいプレゼント作りや歌の練習など、頑張って準備を積み重ねました。
  
そしていよいよ本番。施設に入ると、アーチと拍手でおじいさんやおばあさんが温かく迎えてくれました。
緊張の中で始まった訪問会でしたが、司会が進行し、最初の出し物の合唱が始まりました。
子どもたちの歌に、みなさんの大きな拍手。子どもたちの歌声にも力がこもりました。
 
それから、「ジャンケン肩たたき」「茶摘みの手遊び」と、おじいさんやおばあさんとのゲームによる交流をしました。
子どもたちも、いつもの練習時間よりもたくさんのゲームをすることができました。
いろいろな方と入れ替わりゲームをすることで、たくさんのふれあいができました。
 
最後に、子どもたちが作った「手作り風鈴」を代表の3人が渡しました。
本当に喜んでもらえたので、子どもたちも嬉しそうな笑顔いっぱいで施設を後にしました。
施設のおじいさんやおばあさんにとっても、子どもたちにとっても、
本当に実りのある訪問会になったと思います。
学校に戻ってきてからも「楽しかった」、「嬉しかった」、「泣いて喜んでくれた」など、
子どもたちも充実した気持ちでいるようでした。
次回の訪問も子どもたち中心に会を進め、みんなでよい時間にできるようにしたいと思います。

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