10月30日(火)に、しょうゆもの知り博士を招いて出前授業を行っていただきました。
はじめは、「しょうゆのにおい」について。
ホットプレートでしょうゆを焼き、どんなにおいがするのかを確かめました。
みんな「おすし!」「みたらし団子!」など食べ物を思いうかべました。
しょうゆには、なんと300種類もの成分が入っているんだそうです。
次にしょうゆの作り方についてです。
みんなは「大豆」のほかに「小麦」と「塩」が材料と聞いてびっくり。
コウジカビを見るのは初めて!
作っている途中のしょうゆも見せてもらいました。
そして、最後に①「もろみ」②「できたてのしょうゆ」③「お店で売られているしょうゆ」の3つを味見しました。
食べる順番でも味が変わって思えるそうで、スプーンをなめないようにして、みんな何度も味見をしました。
「もろみはすっぱい!」「できたてが一番おいしい!」など、好みは様々なようです。
この授業では、実物を見せてもらったり味見をさせてもらったりと、なかなかできない貴重な体験をすることができました。
また、帰る時にはしょうゆを作る過程でいらなくなった大豆や小麦のカスで作った名刺をおみやげにもらいました。
しょうゆのテキストと共にお家に持ち帰っています。
ぜひお家でも話を聞いてみてほしいと思います。
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