アグリセンター宇治の方々に協力していただき、稲刈り体験を行いました。子ども達は６月に自分たちで植えた苗がどのくらい大きくなっているのかを楽しみに田んぼに向かいました。小さかった苗が、約５ヶ月で黄金色に輝く稲穂への成長していました。講師の方に稲の刈り方や刈った稲の方向を揃えて重ねることを教えていただいてから、田んぼに入りました。
子ども達は、左手に稲を持ち、鎌を使って稲を刈っていきました。最初は鎌の扱い方に戸惑っていましたが、徐々にコツを掴み、上手に稲刈りをすることができました。
みんなで手際よく稲を刈ることができたため、余った時間でコンバインに刈った稲を入れて脱穀をする体験もさせていただきました。自分たちで刈った稲が機械の力で籾だけとなりました。
最後に記念撮影をして、稲刈り体験を終えました。子ども達は、稲刈りの楽しさだけでなく、手作業で行う大変さや機械の便利さを感じたようでした。また、お米をする気持ちをもつことができました。アグリセンター宇治の方々、ボランティアの方々、お手伝いいただき、ありがとうございました。
