本日4年生は認知症サポーター養成講座をしていただきました。認知症という言葉は聞いたことがあっても、実際に認知症の方と関わったことのある子どもはほとんどいないこともあり、講座の先生が他のお話を聞きながら驚いている様子が見られました。「認知症の方が何で苦しいの?」とはじめは言っていた子どもも、講座の中でボランティアの方が読んでくださった紙芝居を見ていると、「つらそう」と口にしながら一生懸命話を聞いていました。ワークシートで、認知症の方に自分が何ができるのかを考えて、「前から話しかけてあげる」「電話をして会話をする」「何かあった時に教えてあげる」など、具体的にしてあげたいことを考えて発表しました。最後に認知症サポーターリストバンドを受け取り、喜んでいました。