7月10日(金)、認知症サポーター講習会をうけました。
「認知症って何?」 「なんだか聞いたことがあるなぁ。」と言っていた子どもたち。
真剣に話を聞いていました。
認知症のおじいさんやおばあさんが困りながら苦しみながら生活しているということが分かりました。
認知症の人への対応として、家庭の中で起こりうる悪い例を劇で見ました。
朝ごはんを食べたのに「食べてない」と言い張るおじいちゃんに対して、
「おじいちゃんがおかしなこと言ってる!」 「何を言ってるの!」 「いつもこうなんだから!」
といった調子で、認知症のおじいちゃんに対して怒ってしまうというものでした。
それでは、認知症が進行してしまうし、おじいちゃんも辛い思いをしてしまいます。
そこで、どういったところが悪かったのか、どういったらよかったのかということをグループで話し合いました。
そして実際に劇でやってみました。
そして、みんなが話し合い、よい声掛け方法での劇を見ました。
最後に、認知症サポーターとしての証、オレンジリングをいただきました。
街で困っているおじいさん、おばあさんを見つけたら、声をかけられるようになってほしいです。
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