8月5日に津島市民会館でTPPプログラミング大会市長杯が行われました。開会式で告げられた追加の課題は、『宇宙飛行士を連れ帰る』でした。持ってきたプログラムに、追加課題の分を書き加えなくてはいけません。「宇宙飛行士までの距離は何センチ?」「メジャー持ってきて」「タイヤから測ると○○cm!」「角度早見表持ってきて!」まるで宇宙飛行士をトラブルから救う映画のNASAの管制官のように、たくましく5人が動き回りました。しかし、簡単に完成する課題ではなく、時間はどんどんなくなっていきました。何度も何度もレゴの車を走らせてはプログラムの追加と修正に粘り強く取り組みました。その真剣な表情は本当にかっこよかったです。「プログラミングの時間終了です」の放送とほぼ同時に宇宙飛行士の回収が成功しました!素晴らしい!本当に映画のようでした。素晴らしい5人です。
競技本番は、スムーズに車をスタートさせ順調にミッションをこなしていったのですが、最後に宇宙飛行士を連れ帰るときに、台紙のふちのめくれに車がひっかかってしまいミッションをこなせませんでした。完成したプログラムの動きを披露できなかったことは残念でした。しかし、それでも結果は堂々の3位入賞です。おめでとう!本当に素晴らしいチームワークと粘り強さでした。そして、応援にかけつけてくださった保護者の皆様、ありがとうございました!