12月7日(月)朝礼時に、校長先生による「人権講話」が行われました。
体育館で「とべないホタル」の映像を用いての講話でした。
「とべないホタル」のお話を、途中で止め、子どもたちに「この後どうなったか?」と問われました。
子どもたちは、悩みながらも自分なりの答えを考えていました。
実は、この3択には、答えがありません。この講話のねらいは、子どもたちに「人権について、自分なりに考える」
というもの。それを、効果的に示した発問でした。「あ、そうか」と思わせる、授業のテクニックのひとつです。
また、講話のところどころで、校長先生は「拍手を1つ!」と、子どもたちに投げかけていました。子どもたちは、
それにあわせて、「パン」と手を鳴らします。簡単ながらも全校を一つにする、すてきな技でした。
最後に、校長先生から、目、口、耳、手足、心の素敵な使い方を「5つの誓い」として、紹介されました。
今日の講話が生かされ、子どもたちが、「心がわかり合える」人になってほしいと思います。
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