3年生は総合で福祉を取り扱っており、6月の下旬からはパラリンピック競技の勉強をしています。
蛭間小学校にはパラリンピック競技の1つ、「ボッチャ」と「ゴールボール」の実物があり、子どもたちも実際に用具に触れてみることにしました。
「うわっ!意外と重い!!!!」
「中に鈴が入っているんだね」
子どもたちはボールを実際に触ってみて、より身近にゴールボールを感じたと思います。
また、ゴールボールに欠かせないのが、アイシェードです。アイシェードは光が全く入らないゴーグルのようなものです。これも子どもたちにも装着してもらいました。
「うわっ!何も見えない~~~ッ!!!」
アイシェードを付けることで、視界ゼロの世界を体験できたと思います。
ボッチャは、ヨーロッパで生まれた競技で、ボールを交互に投げて点数を競い合うものです。子どもたちに動画でルールを説明し、実際にゲームをしてみました。
投げ方にコツが必要であったり、戦略が必要だったりするゲームで、奥が深かったです。
また、休み時間にも「ボッチャやってもいいですか?」と声をかけてくる子もいました。
雨の日の遊びが増えた3年1組でした!