被爆体験者の話

11月16日(水)5時間目、広島・長崎の原爆を体験された
お二人に、被爆体験者の話ということで1時間という短い時間
ではありましたが、貴重なお話をしていただきました。
 
長崎での原爆の恐ろしさと、広島での原爆の恐ろしさとを語っ
ていただき、また、その時に見た光景や味わった苦しみなどを
教えていただきました。子どもたちもその話に、真剣に耳を傾
けていました。
 
「原爆というものは、すごく恐ろしいものだと思いました。」
「次の世代にも伝えていかなくてはいけないと思いました。」
「一瞬にして大勢の命を奪う原爆を僕はゆるせません。」
「戦中を生きた人の話をもっと聞きたいと思いました。」
「戦争を絶対にしてはいけないと思いました。」
子どもたちは、今回のお話でいろいろなことを感じてくれました。
「皆さんが、直接被爆者から話を聞くことができる最後の世代
になると思います。」というお言葉を子どもたちはとても重く
感じたようです。この経験が、子どもたちの未来にとってきっ
と生きたものになるはずです。

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