12月5日(月) 校長先生による「人権講話」が行われました。
子どもたちがみんな知っている「ウサギとカメ」のお話を題材に、講話が始まりました。
校長先生は、ウサギとカメがゴールしたところで映像を止めて、
「この後、カメはウサギに何と声をかけたと思いますか」と、子どもたちに問いかけました。
この質問に、子どもたちは「『またがんばればいいよ』と言った」など、
励ます言葉をかけたと答えました。
その後、映像の続きが流れました。カメはウサギに…
「一緒に走ってくれて、ありがとう」と声をかけました。
子どもたちはその言葉に、はっとしたようでした。
「ウサギとカメは違います。みんなも一人一人違います。これを個性といいます。」
「どんな子も、認め合って、助け合っていってほしい。」
というお話がありました。
今回の講話を機に、子どもたちがお互いの違いを認め合える、心温かな人になっていくことを
願っています。
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