生活科の授業で、一人一株ずつミニトマトを育てている2年生の子どもたち。
今日は、学校の近くでおいしいトマトを育ててみえるプロの長谷川農園さんへ、おいしいトマトを育てるコツを教えていただきに行きました。
学校を出発し、モンシロチョウやカメ、カエルなどを見つけて喜びながら、元気に歩きました。
長谷川さんのビニールハウスに入ると、トマトの香りがいっぱいにひろがっています。子どもたちはハウスの頭上にある骨組みから、どのトマトの枝もヒモで誘引されているのに気がつきました。このおかげで、大きなトマトが実って重そうな枝も、大丈夫なのですね。
トマトの収穫体験をさせていただきました。
赤く熟したトマトの実を少し持ち上げて、節のところをひねると、ポキッと採れました。自分で採ったトマトを食べて、子どもたちは大満足。「甘~い。」「フルーツみたい。」
なかには「お母さんにも食べさせてあげたい。」という子もいました。
長谷川さんから、おいしいトマトを育てるために必要なことをお聞きしました。とくに大切なのは、土、肥料、水だそうです。長谷川さんは有機肥料を2年間もかけて作ってみえることを聞いて、子どもたちは驚いていました。
今日学んだことを,これからのトマト栽培に活かせるといいですね。
長谷川さん、本当にありがとうございました.。
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