2月3日(木)の1時間目に、社会科の学習で洗濯体験をしました。
ひるまタイムの時間に洗濯の仕方を確認し、昔ながらのたらいや洗濯板を持って、外に出ました。
たらいになみなみと水を入れ、持ってきたハンカチを濡らすと、「冷たーい」という声。
石鹸をつけ、洗濯板でゴシゴシこすります。
ほとんど使ったことのない洗濯板は、ハンカチをこすりつける度に不安定に揺れるので、
なかなか思うように洗うことができません。
それでも、悪戦苦闘しながらがんばってハンカチを洗うことができました。
石鹸を落とすためにたらいの水を新しい水に替え、また冷たい水ですすぎます。
後片付けもテキパキとすることができました。
何度も水を運んだり、冷たい水に手を浸したりと、
洗濯機がなかった頃の大変さを身をもって体験することができました。
この経験で、今の生活の便利さやお家の人が洗濯をしてくれることへの感謝を感じてくれればと思います。
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