落ち着いた学校生活が始まりました

 夏休みが終わって、新しいお友達が、2年生2名、4年生2名、5年生と6年生に各1名、合計6名転入しました。全校児童は、152名となりました。少しずつ減少傾向にあった、蛭間小ですが、4月から9名も増えました。新しいお友達が増えて、子どもたちは、とてもうれしそうです。
 夏休みが明けて、2日目の9月4日は、台風が来ました。暴風警報が発令され、休校になりました。たいへん強い風が吹き、各地で大きな被害が出ました。本校では、雨漏りはありましたが、それ以外には目立った被害はありませんでした。校区では、停電になった地域もあり、懐中電灯をつけて、ご飯を食べたんだよと、教えてくれた児童もいました。
 9月5日には、避難訓練を行いました。地震の後に、津波が来て浸水することを想定しての訓練でした。校内緊急地震放送が流れると、素早く、机の下に頭を隠しました。さらに、津波が来る可能性がある(発生から90分後)と連絡されると、職員が集まり、避難経路を確認した後、全員3階に避難しました。台風の直後ということもあり、自然災害の怖さを意識し、たいへん静かに行動することができました。
     
 津島市では、地震や風水害における防災ハザードマップを作成しています。蛭間小学校区のものもあります。保護者の方は、ご確認ください。また、家庭で災害に遭遇した場合は、どこに避難するかということも、家族で話し合う機会をつくっていただきたいと思います。

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