10月2日(金)に下水道出前講座がありました。
社会の授業で水の大切さを学びましたが、
どのように使った水が処理されているのか、どのような人々の苦労で私たちの生活が守られているか、
もっと理解するために、お招きしました。
スライドショーやビデオを見て、使った水の処理の仕方や施設のしくみを学びました。
また、実際に処理され、新しいものに生まれ変わったものも見せてもらい、子どもたちは驚いていました。
水をきれいにする途中に活躍する微生物を顕微鏡で探しました。
初めて見る微生物に興味をもち、みんなが真剣に探していました。
途中でシャープペンシルの芯と比べてみて、微生物の小ささにたいへん驚いていました。
見ている最中に汚れを食べている微生物も見つけました。
その後、パックテストというものをやらせてもらいました。
牛乳、ジュース、水道水を専用のパックに入れてみると、色が変わっていきました。
水をきれいに使おう、大切に使おうという気持ちがいっそう高まったようでした。
10月7日(水)には、実際に日光川下流浄化センターへ校外学習に行きます。
今回学んだことを生活の中で生かしていけるといいですね。
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